全ては気の向くまま思いつくまま

音楽、教育、ゲームのことなど好き勝手に書いてみようかなと思います。

やわらかおしゃぶり黒昆布愛。

お題「〇〇が実は大好きです!」

みなさんは、口寂しい時何をお供にしますか?
ガム、飴、コーヒーやたばこ…僕は昆布です(笑)。


話は遡ること約10数年前…トップバリュ製品に「おしゃぶりわかめ」という商品がありました。
当時、酢昆布や茎わかめなどは苦手で食べなかったんですが、職場まで通勤で片道車で1時間だったので何か食べたいと思ってふとマックスバリュで見つけたのが「おしゃぶりわかめ」でした。

ちょうどいい塩加減、そして食感。箱買いまではいきませんでしたがほぼ毎日買って食べていました。

しかし、いつのまにかそのおしゃぶりわかめは販売されなくなり、食べることはなくなったのです…。

 

あれから10年ほどたち、ローソンへ立ち寄った時に、出会ってしまったのがこのやわらかおしゃぶり黒昆布。

www.lawson.co.jp

何か同じオーラを感じ買ったのですが、これが大正解。
他のコンビニの昆布、スーパーのやわらか昆布系を買って食べましたが、
これが唯一無二。ローソンの他の昆布系よりもこれがおいしいのです。
絶妙な塩加減。梅とかそういう味はいらないのです。塩。
そして固すぎずやわらかすぎず。至高の昆布です。

唯一残念なのは職場と家の行き帰りにローソンがないこと…定期購買とか通販とかできないものですかね…。

みなさんもお試しあれ。

便利だけど煩わしい。

5月にiPhoneの調子が突然おかしくなり、秋に機種変更の予定だったけど不意に変更することになった。

バックアップはMacにする派だったので、慌ててバックアップをとり機種変へ。
家に帰って復元しようと思ったら、

「設定した復元用のパスワードを入力してください」と。

へ?そんなの聞いてないよ?絶対設定しろなんて画面出てなかったぞ!と文句をいいながらありとあらゆるパスワードを入れたけど、なしのつぶて。
前の機種が手元にあればできるとはあったけど、下取りに出してしまってもう手元にはない。
結局、iCloudに保管されていたiPadminiのバックアップをあてて、僕のiPhoneは再構築することになった。
とはいえ、iPadiPhoneとまったくアプリが同じだったわけじゃないし、iPhoneにインストールすると勝手にiPadにインストールされたら削除しちゃうので、それからはことあるごとに使おうと思ったらインストールされてない!と、スマホと格闘する日々がまだ続いている。絶対に前入っていたアプリがまだあるはずだけど、必要なかったものだと思うようにしている。

確かにネットのセキュリティはいたちごっこでパスワードが厳重なのはわかる。けど、ここまで厳重だと忘れてしまうし煩わしいなと思うのは歳を取ったからなのだろうか…。
iPhoneだと、複雑なパスワードを勝手に生成してくれるけど、もしそのパスが表示されなくなったら…とか、そもそもそんな長いパス入れられないよ?みたいなところもあって怖くて実は使えていない。スマホMacsafari、職場やWindowschromeだからそれも関係ある。
とはいえ、最近よくchromeがパスワード変更しろ!って言ってくるので、微妙に変えて使い回しているパスワードたちもそろそろ考えないといけないのかな…。

 

変更と言えば、引っ越しにともなう住所変更。
これも、煩わしい。引っ越してもう半年。家は超快適で幸せなんだけど、変更のシールが貼られている郵便物が届く度に変えなきゃと努力はしてる。ただ、忙しくなると疎かになるので、さっき今月で期限の切れるクレジットカードの住所変更をやっとしたところ。
まだまだ絶対に漏れがあるはず…年内に片をつけたいな…。

あー煩わしい。

90年代にタイムスリップ中。

授業で90年代の音楽産業について書かれている文章を読んでいる。

ドンピシャ学生時代だった自分としては、まさか国語の教科書に安室奈美恵小室哲哉が出てくるなんてまだ信じられていない(笑)。

 

しかし、例えば1992年ってもう30年も前なのかと驚愕する。
30年前=大昔のことだと思ってるけど、それが自分の中学・高校時代って。
その時代はまだまだ昨日のことのように覚えてるから、大昔の感覚はまったくないから不思議なもんだ。

せっかくだからその時代の音楽を授業でかけてみた。
生徒はBGM程度にしか聞いていないし、音楽番組なんかではよく流れている曲もあるから反応はあるけど、自分はこの間書いたように当時のことを思いだしまくりで落ち着かなかった(笑)。おかげで関係ないときも、90年代ヒット曲を集めたYouTubeなんかをかけてみたりして絶賛タイムスリップ中。

youtu.be

思い出補正満点なのは加味しても、良い時代だったなー。

そういえば、劇場で見れなくてアマプラでやっと見た
「SUNNY~強い気持ち・強い愛」もすごく良い映画だった。
なんかしみじみする感じは、同世代だからなのかな。

SUNNY 強い気持ち・強い愛 - Wikipedia


親父たちが音楽聴いたり映画を見て「昔はよかったなぁ」というのを聞いて
「ハイハイ」って思ってたけど、今めちゃくちゃその親父と同じことをしている今日この頃です。

パーフェクトワールド。

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

昔昔の話である。
部活も引退し、暇な中学校3年生のちょうど今ぐらいの季節。
クラスの悪友たちと映画を見に行こうということになり、田舎の映画館へ。

予定ではクリフハンガーを見ようと行ったのに、
割と雑に計画したせいか到着したのは上映開始10分後。
みんな萎えたので帰ろうかと思ったら、ふと隣の劇場が目に入った。

上映していたのはパーフェクトワールド。聞いたこともない映画だったけど、
主演にクリント・イーストウッドケビン・コスナーと書いてあったのを見て、
ミーハーだった男子中学生たちは、10分後に始まるその映画を見ることになった。

今はなんでも調べれば情報がわかる。どんな映画か、なんならネタバレも。
ただ、当時は何もわからなかったし、BTFジュラシックパークのようにバンバン宣伝している映画でもなければ本当にあらすじすらわからない。
パーフェクトワールドは、ただサングラスをした男と子どもが歩いている姿だけ。
ちょっとワクワクしながら見はじめたのを覚えている。

2時間後、10人弱で見に行った中3男子たちは、ほぼ全員泣いていた(笑)。
僕に至っては、それこそ号泣。涙が止まらなかった。

なんでなんだろう。
脱獄囚と誘拐された少年の逃走劇に、なぜあんなに涙したのか。
親子ほどある2人の心の通い合い、そしてあのラスト。
今見たら、泣けるんだろうか。
とりあえず、生徒に泣ける映画ありませんか?と聞かれれば、
古いけど…と今も紹介している。

 

ちなみに、映画の後でみんなゲームセンターへ行き、
当時はやったパンチングマシーンで派手に腕を捻挫し、
痛くてもう一度泣いたのが、その日2度目の涙。

学校の先生=書きたいけど書けない。

できるだけ何か書こうと思って書いていたら、100PVを突破したらしい。
ご覧いただいている方々、ありがとうございます。
そして、タグをつけるとあるけど、つけたタグはどこかで検索できるの?
謎がまだ多いです。

学校に勤めている以上、日々いろんなことは起こるけど書けないことも多く(笑)。
ネタはあれどブログに書くのはなぁという日々です。

今の時期の高校3年生、就職は一段落、公務員と大学短大の推薦(今は総合型選抜と言います)の試験だったり結果だったりが出てきて引きこもごも。
3年部ではありませんが、面接練習や小論文指導の担当生徒や部活の生徒の合格が決まれば当然嬉しいし、関係なくても職員室のパソコンで結果を見て涙する姿を見ると、こちらもつい涙腺が緩みます。

自分の方はというと、大きなヤマは終わったはずですが、次から次へと仕事はやってくるので終わった感はありません。部活の方はまた大会やら演奏会やらがあるのでその準備。

しかも、今年は年度途中で同じ科の先生がご病気で休職となり、代替の講師は来ないというニュースで言われている教員不足にまさに直面して数ヶ月。
ただでさえ新課程で初めて尽くしでてんてこまいな上に、授業字数は増えることで全く休まる暇がありません。成績をつける人数がほぼ倍になりました(笑)。
いろんな方に過労死するよと言われてますが、変わりはいないのが現実。綾波のように「私の代わりはいるもの」と言ってみたいものです(;´∀`)

ま、だからというわけではありませんが、体力も衰えてるなーと実感しているので、
できないものはできないと突っぱねる。
家ではできるだけ仕事を持ち帰らない。
「今日は○○ができなかった…」よりも「今日は△△はできたからいっか」と考える。
と、いうようになりました。

さ、師走よりも前にもう突っ走らないといけない自分。
頑張れ自分。

音楽はタイムマシンみたいなもの。

たまたま見た再放送のSONGSで、藤井フミヤがそう語っていた。

 

爆風スランプ光GENJIを聞けば、小学生の頃に戻れる。

THE BOOMユニコーンを聞けば、中学時代の甘酸っぱい思い出が蘇る。

友達から借りたBOØWYGLAYLUNA SEA槇原敬之ジュディマリを聞けば、カラオケ三昧だった高校時代を思い出す。

スカパラを聞けば、コピーバンドをやってた大学時代のあれやこれやが、昨日のことのように出てくる。

歳がバレますね(笑)。

でも、大人になってからはなかなかそうはいかないんだよな…節目節目の曲っていうのはあるけど、脊髄反射的に思い出せるのはどれも学生時代のものばかり。
ここ最近の曲はそういう感じにならないのか、自分が歳をとったのか。

部活で考えてみると、コンクールや演奏会で演奏した曲はやはり、当時のことをすぐに思い出す。みんな元気かなぁ。

そう考えると、大人になったらそこまで部活以外で音楽をめちゃめちゃ聴く時間がなくなったのかな…昔は浴びるように四六時中聞いてたから、そう考えるとちょっと寂しい。

今を思い出せる曲、なんだろうな。