全ては気の向くまま思いつくまま

音楽、教育、ゲームのことなど好き勝手に書いてみようかなと思います。

シン・ウルトラマン見たよ。

日曜日に上がった熱は、1日寝たらすっかり良くなった。
なんだったのか…胃腸炎か疲れからくる発熱だと思うようにする。

さて、そんな中仕事をしたかったんだが、流石にそんなわけにもいかずゴロゴロしてるだけ。でも、他の症状もなく何もしないのも嫌な性分なので、iPad miniでゴロゴロしながら映画を見ることにした。

見たのはシン・ウルトラマン
エヴァはテレビシリーズからコンプリート。
映画館へは全て足を運んだし、シン・ゴジラは何回見たかわからない。
庵野作品は大概見ているので、もちろん期待は膨らむ。
公開時は絶対劇場に行く!と息巻いていたもののタイミングがどうしても合わず…だから今回のアマプラ公開は早すぎると思ったけど反面楽しみだった。

 

見終わった感想は、うーん面白いけどシン・ゴジラよりは…というところ。
(以下少々のネタバレを含みます)

 

確かにクオリティは高いし、旧ウルトラマンへの愛とオマージュがふんだんに盛り込まれているのは、幼少期に朧げながら見ていた自分にもよく伝わった。うまく現代とミックスしているし、クスッと笑える部分もたくさんあった。

でも、やはりシン・ゴジラと比べると、話が細切れなのが気になったのは素材がウルトラマンだったからなのか…。
20分ぐらいで1つ話が終わって次へ次へ、という展開はマンネリはしないが、斎藤工が気付けばウルトラマンになることになって気付けばみんなにバレてるし、どうせ展開が急に変わるならはっきり変わったとわかった方がいいのになと。
そしてやはり巨大長澤まさみは本当に必要だったのか…これもオマージュなのはわからなくもないが、よしんば早見あかりならともかく長澤まさみがデカくなるのはネタ以外の何者でもない。あそこでそんなに笑いは必要ないんだけどな…。
あとは、タイミング的に仕方がないが、鎌倉殿の十三人を見ている自分としては、メフィラス星人三浦義村にしか見えない…山本耕史反則です(笑)。

ま、とは言ってもウルトラマンメフィラス星人ら禍威獣(Macで変換された!)の造形はため息が出るぐらい素晴らしかったし、リメイク作品としては十分面白い映画だったと思う。
シン・ゴジラはDVDを買ったけど、これはどうしようかな…少し悩む(笑)。

 

シン・仮面ライダーも楽しみだけど、その前に仮面ライダーBLACK SUNを見なくちゃ。
そのためにも、また寝込むタイミングを作らなきゃな…。