全ては気の向くまま思いつくまま

音楽、教育、ゲームのことなど好き勝手に書いてみようかなと思います。

近所における屋根の雪問題。

雪国あるあるのお話。

 

実は今年、家を建てて引っ越しした。
ちょうど何件か分の土地が売りに出されてそこを買い、またたく間にうちを含めて4棟の家が建った。

お隣さんは若いがいい人そう。近所づきあいもまぁ問題なさそうで、まずは一安心といったところ。

雪国なので、家を建てる時には必ず除雪の問題がつきまとう。
寄せる場所、捨てる場所が自分の敷地にないと、まめにトラックなどで離れた雪捨て場へ捨てに行くしかない。だから、敷地に余裕を持たせないといけないのである。

屋根の雪も同様である。
しっかり斜めになっていて、定期的に雪が滑り落ちる屋根。
平らにして落ちないようにして、積もったら屋根の雪下ろしをしないといけない屋根。

前者は楽だが、落ちても大丈夫な広さがないといけない。
後者は敷地が広くなくても問題ないが、自分もしくは業者に頼んで屋根の雪を年に1度以上下ろさないといけない。

我が家は捨てる場所はあるが、常に落ちてくる屋根の雪を処理しきれないだろうということで、平らな屋根を選択した。
先週末からの大雪で屋根には積もっているが、まだまだ大丈夫そうだ。

問題は家の裏である。
家の裏には、昔からある貸事務所がある。
借りていた会社が引っ越しをして、今は土地の管理会社が持っている建物らしい。

その事務所は、ものすごい角度があるわけではないが斜めの屋根になっていて、雪止めもついていない。
だから、雪が積もれば落ちてくるのは建てる段階でわかっていたので、ハウスメーカーが建てる時に雪止めをつけるように伝えてあったが、改善されている気配はなく…。

そして、昨日見事に事務所の屋根の雪は落ち、うちの敷地内へダイブしたのでした(笑)。

 

これも雪国あるあるですが(田舎あるあるかもしれませんが)、敷地の境目に壁を立てると雪で倒れてしまったり、除雪の時に邪魔になるので壁は設けていません。新しく建てたばかりのところならなおさら。
だからこういう問題が起こるといえばそれまでですが、そこはご近所付き合いの中でうまくやっていくところなのです(田舎あるある)。

今回は家族じゃなくて持ち主が管理会社だから、強く出てみようかと意気込んでいるところです(笑)。
さーて、いつ電話しようかな。