音楽はタイムマシンみたいなもの。
たまたま見た再放送のSONGSで、藤井フミヤがそう語っていた。
THE BOOMやユニコーンを聞けば、中学時代の甘酸っぱい思い出が蘇る。
友達から借りたBOØWYやGLAY、LUNA SEA、槇原敬之やジュディマリを聞けば、カラオケ三昧だった高校時代を思い出す。
スカパラを聞けば、コピーバンドをやってた大学時代のあれやこれやが、昨日のことのように出てくる。
歳がバレますね(笑)。
でも、大人になってからはなかなかそうはいかないんだよな…節目節目の曲っていうのはあるけど、脊髄反射的に思い出せるのはどれも学生時代のものばかり。
ここ最近の曲はそういう感じにならないのか、自分が歳をとったのか。
部活で考えてみると、コンクールや演奏会で演奏した曲はやはり、当時のことをすぐに思い出す。みんな元気かなぁ。
そう考えると、大人になったらそこまで部活以外で音楽をめちゃめちゃ聴く時間がなくなったのかな…昔は浴びるように四六時中聞いてたから、そう考えるとちょっと寂しい。
今を思い出せる曲、なんだろうな。